採用活動こぼれ話

お酒が大好きな新入社員

当社面接で合格したあるIT技術者はお酒好き。
入社歓迎会で彼はビールをジョッキ2~3杯飲んでいました。

その2週間後、初赴任で大手メーカーに行く予定でしたが、お客様から彼が来ていないと連絡を受けました。
彼の自宅に電話したところ、彼の父親から「本人はアルコール中毒で、歓迎会で飲んでから毎日酒浸りで現在仕事をできる状態でない」といわれてました。

そのお客様からはこっぴどく怒られた思い出。
それ以来、当社はアルコールOKの人材にはアルコール中毒でないことを確認するようになりました。



最終面接に無断欠席。そのワケとは…

当社の最終面接で、予定時間になっても会場に来ないIT技術者。
彼の携帯電話に連絡しても通じず、困り果てていました。

その一週間後、彼から電話が来ました。
最終面接に来なかった理由を尋ねたところ、「一週間留置場にいれられて、携帯電話を取り上げられていたため連絡ができなかった」とのこと。
どうしてそのようなことになったのかと質問したところ、電車の中で女の子のおしりをさわって現行犯で逮捕されたとのことでした。

面接の時はそのようなことをするような印象ではなかったため、採用活動の難しさを痛感しました。